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ゼネラルリサーチとは?料金・調査内容・事例を解説

市場調査などでなるべく精度の高いデータを受け取りたいけど、高精度の調査をしてくれる会社選びが難しいと感じている方は多いでしょう。今回は、ゼネラルリサーチについて詳しくご紹介します。

この記事でわかること

  • ゼネラルリサーチはどんな会社なのか
  • ゼネラルリサーチの調査方法
  • ゼネラルリサーチの調査レポート・事例

ゼネラルリサーチに興味がある方はもちろん、より多くの対象者からアンケート調査をしたいという方は、ぜひご覧ください。

目次

ゼネラルリサーチとは?

ゼネラルリサーチは、東京都渋谷区に拠点を構えるマーケティングリサーチ会社です。インターネット市場調査はもちろん、コンテンツマーケティング調査など、幅広く対応しています。ゼネラルリサーチの特徴を細かくご紹介します。

幅広い属性パネルのモニター総数1022万人

ゼネラルリサーチは、国内に1,022万人(2021年4月1日時点)ものモニターを保有しています。10代~60代という幅広い年代、属性のモニターからアンケート調査ができるため、より客観的なデータを受け取れます。

1,000万人を超えるモニターからリサーチ調査ができるのはゼネラルリサーチならではの強みです。数百万人からデータが取れる会社もありますが、より精度を高めたい場合はモニターが多いサービスを利用すると良いでしょう。

6種類の調査から課題抽出

ゼネラルリサーチが精度の高いデータを取れる理由は、6種類の調査から課題を抽出する点にあります。6種類の調査、ニーズ探索調査・認知度調査・キャッチフレーズ調査・LPデザイン調査・PSM調査・NPS調査のことです。

それぞれ調査するポイントが分かれており、商品やサービス、目的に合ったアンケートを行えます。欲しい情報を的確に受け取れるため効率的です。

調査形式6種類をカスタマイズ

ゼネラルリサーチでは、6種類の調査形式を用意しています。従来のアンケート調査では難しかったものも、IT設計によるアンケートツールで自由度を上げ、限界を広げたのがゼネラルリサーチです。

調査形式は、選択形式・自由入力形式・スライドバー形式・マトリクス形式・サバイバル形式・掲示形式の6種類です。また、設問設計機能も質問順ランダマイズ機能・ロジック分岐機能・ページ分割機能の3種類が用意されており、自由にカスタマイズできます。

ゼネラルリサーチのレポート内容

ゼネラルリサーチで実際に行われた調査レポートをご紹介します。自社のサービスに合った調査ができるか知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

肌トラブル×免疫に関する調査

新型コロナウイルスの感染拡大後、肌トラブルの原因はマスクだといわれることがありましたが、「免疫力も関係しているのでは」という観点から、皮膚科医を対象として肌トラブル×免疫に関する調査を行いました。結果は、大きな関係があると答えた皮膚科医が92.1%になりました。

他にも、どのような肌トラブルが多いのか、肌トラブルが増える季節、免疫力低下によって引き起こされる肌へのリスク、肌の免疫力を高めるために取り組むべきことなどが調査されています。

新500円玉とキャッシュレス決済に関する調査

キャッシュレス決済が普及するなかで、21年ぶりに発行される新500円玉の認知度は一体どれくらいあるのかという調査です。調査対象となったのは、全国の20代〜60代男女です。調査では68%の人が知らなかったという結果になりました。

その他には、新500円玉の特徴のなかで知っているものは何か、そもそも新500円玉に興味はあるのか、現金を使う割合や場面、キャッシュレス決済のメリット、キャッシュレス決済の課題などが調査されています。

大規模フェス中止と東京オリンピック・パラリンピック開催に関する調査

東京2020年オリンピック・パラリンピックが開催されるなか、音楽フェスやフードフェスは中止に追い込まれました。そんな状況をどう思っているのか、全国の20代〜60代男女を対象に調査しています。結果は、感染拡大防止のためには仕方がないと答えた人が73.3%となりました。

他にも、withコロナでフェスを開催する方法、東京オリンピック・パラリンピックが開催されたら感染再拡大は加速するのかなどが調査されています。

ゼネラルリサーチの料金・調査内容の事例

大手トレーニングジムメーカーの調査です。事業拡大に伴い、ユーザーニーズを知るためにジム以外の趣味趣向を調査したいという内容になっています。538万人以上のモニターから、実際にそのジムに通っている人を対象者として選定しているため、非常に精度の高いアンケートが実現しました。

調査内容と料金
サンプル10
インタビュー1時間/1人
比較ブランド4
評価項目7
予備調査
調査対象20~24歳・男女ダイエット支援飲料購入経験あり
質問設計目的・課題をヒアリングし、ゼネラルリサーチが設計
手法オンラインパーソナルインタビュー
納期20営業日
合計金額1,600,000円(税不明)

結果的に、ジムで着用するウェアに対する不満の多さがわかりました。不満を把握することで新たなニーズに気付け、今後の方向性も考えやすくなります。

まとめ

今回は、ゼネラルリサーチの特徴やレポート内容、事例などをご紹介しました。ゼネラルリサーチは、1,000万人以上のモニターを保有しているリサーチ会社です。

調査種類や形式も豊富で、自由にカスタマイズできるのが特徴です。それぞれに合った調査をすることで、より精度の高いデータが受け取れます。

実際にゼネラルリサーチが行った調査や事例などを参考にして、どのような案件に向いているかなどを検討してみてください。

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