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Googleデータポータルを触ってみよう!②サンプルデータのセット方法

投稿日:2021年3月31日(日)

こんにちは♪ データラボの市川です。

このページでは、データラボで用意しているGoogleデータポータルのテンプレートに、編集可能データ(サンプルデータ)をセットして、ご自身のデータを使ってレポートを編集できる方法をご説明します。

サンプルデータ(Googleスプレッドシート)をセットしよう

データラボのテンプレートのダウンロードをしていない方は
テンプレートのダウンロードはこちらから

 

テンプレートへの編集可能データ(サンプルデータ)のセット方法の手順は下記の通りです。

  1. 自動返信メールの【サンプルデータURL】にアクセスし、データをコピーします
  2. データポータル(テンプレート)に、コピーしたデータをセットします
  3. レポートのグラフのデータソースを変更します

Googleスプレッドシートとは?

サンプルデータのコピーの前に・・・、「Googleスプレッドシート」について触れておきます。

データラボのテンプレートのサンプルデータは、「Googleスプレッドシート」で作成しています。

Googleスプレッドシート」は、Googleが開発した表計算ソフトで、使い方やできることはExcelと似ています。Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用でき、インターネットに接続できる端末とWebブラウザがあれば、いつでもどこからでも作成や編集、共有が可能です。

Googleスプレッドシートはこんな感じ↓

 

サンプルデータ(Googleスプレッドシート)のコピー

メールに記載されたテンプレートURLにアクセスすると、サンプルデータ(Googleスプレッドシート)が表示されます。
※このときに、Google ChromeGoogleアカウントのログインが必要です。

 

左上の「ファイル」から「コピーを作成」をクリックします。

 

コピーされたデータは、「マイドライブ」内に格納されています。

サンプルデータ(Googleスプレッドシート)のセット

「Googleデータポータルを触ってみよう①テンプレートのダウンロード」の方法で、コピーしたレポート「04_キャンペーン実績レポートのコピー」を開きます。
※「Googleデータポータル」は、こちらからアクセスできます

 

「リソース」から「追加済みのデータソースの管理」をクリックして、Googleコネクタの一覧画面から接続するデータを選択します。
今回は、「Googleスプレッドシート」をクリックします。

 

 

レポートに使用するデータ(「キャンペーン実績レポート_サンプルのコピー)を選び、「追加」をクリックすると、レポートに新しいデータが追加されます。

↑の画面(データソースの追加)を確認したら、右上の「×閉じる」をクリックすると、レポート編集画面に戻ります。

 

グラフのデータソースの変更

レポートにグラフは表示されていますが、データソースはダウンロードしたときの状態のままなので、新しく追加したデータ(キャンペーン実績レポート_サンプルのコピー)に変更します。
「ファイル」→「レポートの設定」をクリックし、グラフのデータソースを変更すると、グラフのデータソースが一括変更されます。

 

これで、データラボで用意しているGoogleデータポータルのテンプレートに、編集可能データ(サンプルデータ)をセットされました。
マイドライブ内のGoogleスプレッドシート(キャンペーン実績レポート_サンプルのコピー)のデータを追加・編集していただくと、グラフデータも更新されますので、ご自身のデータを使ってレポート作成を試してみてください!!

 

計算式(関数)を使った新しい項目の追加

ただし、「04_キャンペーン実績レポート」では、右下のグラフだけ反映されない状態になります。
このグラフは、「年齢(1歳刻み)」のデータから、計算式を使って「年代(10歳刻み)」の項目(フィールド)を新しく作成して、そのデータをグラフ化しています。

 

特殊な計算式のフィールドを追加する方法は、また次のページでご紹介いたします。