SHIZUOKA cloud lab

調査手法

定量調査インターネット調査

調査協力モニターの中から、調査目的に合ったターゲットを抽出し、スピーディーに調査します。また、顧客リスト(お名前、メールアドレスなどの個人情報)をお持ちの場合、顧客に対してインターネット上で調査を実施することも可能です。

POINT

  • 他の調査手法に比べて短納期で調査が可能です。
  • 自社の現状や市場におけるポジショニング、ターゲットの実態やニーズを把握し、次の戦略構築に役立てる基礎資料となります。
  • 調査目的に合った最適なターゲットの選定・サンプル数をご提案します。

活用シーン
事例

  • 採用活動に活かすため、市場内での自社認知度が知りたい
  • 自社と競合を比較した場合のポジショニングが知りたい
  • ある商品の利用者に対して、なぜその商品を買い続けているのか理由を知りたい

定量調査郵送調査・ポスティング調査

アンケート用紙を郵送する調査手法です。郵送で返信してもらうのが一般的です。顧客リスト(お名前、住所などの個人情報)をお持ちの場合に利用できます。行政が主体となって実施している調査もこちらの手法を採用するケースが多くなっています。

POINT

  • アンケートが紙なので、対象者にとってアンケートの全体量が把握しやすく回答も容易です。
  • ネット環境の有無、ネットリテラシーに関わらず調査ができます。
  • 質問数の多い調査でも実施が可能です。
  • 調査員を使った面接調査などよりも安価に実施ができます。

活用シーン
事例

  • お名前、住所がわかっている会員向けに調査がやりたい
  • 年配層の消費行動について知りたい

定量調査聞き取り調査(面接調査)

調査員が対象者にインタビュー形式で質問し、その場で回答を得る方法です。

POINT

  • 調査対象者が調査事項について分からないことがあった場合でも、その場で調査員が詳しく説明できます。
  • 対象者に直接アプローチができるので、対象者以外の回答を回避できます。
  • 来場者対象の調査では、来場時間・曜日別の傾向を把握するために調査曜日・時間のコントロールが可能です。

活用シーン
事例

  • 特定の場所に来場、または通りかかった人に声掛けをして調査がしたい
  • 説明を交えながら調査がしたい

定量調査商圏調査

競合店舗の利用状況、地元商圏内の買い回り状況、地元商圏外への流出状況を把握するとともに、商圏内の生活者の買物への不満点やニーズを抽出し、今後の店舗展開の参考にします。

POINT

  • 調査エリアにおける「新店(自店)」の日商予測を行います。
  • 日商予測を行う上では、商圏環境、競合立地状況を踏まえ、商圏ブロックを細分化し、各ブロックからどれだけの誘客が見込めるかを把握することがポイントになります。

活用シーン
事例

  • 新店の日商予測がしたい
  • 地図上のどのエリアからの集客が見込めるのか知りたい

定量調査ホームユーステスト

ご自宅に商品を送付し、試してもらい使用感やご意見を収集します。商品開発はもちろん、広告訴求・販売促進のアイデア抽出にもご活用いただけます。

POINT

  • 商品ターゲットの条件に合致したモニターに限定してテストすることが可能です。
  • 安全性が確認されているものであれば、開発品の使用モニターも可能です。
  • 使用状況や使用感を日々記録してもらうなど、日記式の調査を行うことができます。

活用シーン
事例

  • 未発売の新商品についての使用後感想が知りたい
  • ペット向けの商品を自宅のペットで使ってもらった感想を知りたい
  • 栄養機能食品を一定期間使ってもらい、実感できた効果を聞きたい

定量調査店頭購入モニター

商品への関心や購入意向の高い消費者に、トライアル購入を促すモニター企画です。モニターは店頭購入のステップを踏むため、店頭化後の売場の印象・購買意向を把握することができます。

POINT

  • 試してみたいと思った人に購入のきっかけ、トライアルの促進ができます
  • 商品PR、商品メリットの理解につながります
  • 売場の印象や商品に関する生の意見は、売場づくり、セールス用にご活用いただけます

活用シーン
事例

  • 売り場の評価をしてほしい
  • 他の商品と並んだ時にどんな印象だったかが知りたい
  • 新商品の店頭化にあたって、店頭を動かしたい

定性調査グループインタビュー

消費者の利用実態・ニーズなど生の声を収集し、新たな課題やヒントを抽出します。定量調査では捉えることの難しい、本音や深層心理を探ることができます。新しい商品や企画・事業の立ち上げを検討する際などに適した調査です。

POINT

  • 適切なグループの設定、テーマに合った対象者のリクルーティングが重要です。
  • 他の参加者の意見をきっかけに本音を引き出すグループダイナミクスを活かしてインタビューができます。
  • 深層心理を聞き出すための経験とスキルを持ったプロフェッショナルモデレーターによる調査を基本とします。

活用シーン
事例

  • ある雑誌について他紙と比較した印象等について率直な意見を聞きたい
  • 商品コンセプトについて、率直な意見を聞きながらブラッシュアップをしたい
  • 自社品の使用者と他社品の使用者のペルソナ像を知りたい

定性調査デプスインタビュー

対象者とモデレーター(進行役)が、1対1でインタビューを行う調査手法です。1つの事をより深く聴取できるとともに、繊細なデータでもしっかりと本音を引き出すことができます。WEB会議システム(zoomなど)を使ってオンラインで実施することも可能です。

POINT

  • 対象者の意識や購買行動、利用実態といった消費者の心理や行動に関して詳細な情報を得ることができます。
  • オンラインで実施した場合、対象者の居住地に依存せずに対象者が集められます。

活用シーン
事例

  • 高級材の購入者について、購入検討時期や購入動機を聞き出し、購入に至るまでのカスタマージャーニーを把握したい

定量調査会場テスト(CLT)

会場にて実際の商品を試していただき、消費者の反応・生の声を聞きだす調査です。商品開発はもちろん、広告物・販促物の評価にもご活用いただけます

POINT

  • 同一条件下でテスト・評価(比較テストなど)を実施することができます
  • テスト品はその場で回収できるので、機密性の高い開発品・プロトタイプのテストに適しています
  • インタビュー形式で調査を行うことも可能です

活用シーン
事例

  • 試作品を3種作ったので試食を通して感想が聞きたい
  • 商品パッケージのABテストを実施したい

定性調査ミステリーショッパー

"接客・サービスのレベルを顧客目線で評価します。評価ポイント、改善すべき課題の整理を行い、顧客満足度の高い店舗運営を目指すきっかけとします。"

POINT

  • トムスのミステリーショッパーは専門調査員ではなく一般消費者になります。顧客の目線で、顧客の意識とズレの少ない情報を収集します。
  • 一般調査員ですが、インストラクションでの教育により、接客場面における詳細なやり取りの様子など、ほしい情報が確実に収集できます。

活用シーン
事例

  • 飲食店での接客評価をしたい
  • 営業の接客評価を店舗ごとに評価してほしい
  • 競合の営業手法の情報収集がしたい

その他リクルーティング

貴社で行う調査に必要な対象者を集めます。

POINT

  • トムスの登録モニター、他社登録モニター、または機縁法にて対象条件に合ったモニターを集めます。

活用シーン
事例

  • デプスインタビューの対象者を集めてほしい
  • 会場調査の対象者を集めてほしい