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北海道のAI導入・業務改善支援会社おすすめ5社|地元で選ぶ比較ガイド【2026年版】

北海道のAI導入・業務改善支援会社おすすめ5社|地元密着で選ぶ比較ガイド【2026年版】

北海道でAIを使った業務改善やDXを進めたい中小企業から、「何から手をつければいいか分からない」「道外の大手に頼むと距離も費用も不安」という声が増えています。情シス専任者がおらず、紙とExcelで現場が回っている状況では、生成AIやシステム化の話が出ても社内で判断しきれないのが実情です。北海道はIT企業が札幌圏に集まる一方、事業所は道内全域に散らばっており、支援会社との物理的な距離をどう埋めるかも依頼先選びに響きます。北海道に本社を置く支援会社を中心に、合計5社を選び方・費用相場・補助金とあわせて比較します。先頭の株式会社トムスは静岡市に本社を置く全国対応の支援会社で、AIを開発工程に使って自社の業務に合うシステムをつくる「AI活用システム開発」を提供しています。自社に合う依頼先を見つける材料にしてください。

北海道企業のAI活用・業務改善の現状

北海道の主要産業と、いまDXが進んでいる領域

北海道の産業は、食と一次産業を土台にしている点が他の都府県と大きく異なります。道内の食品工業の製造出荷額は2兆7,271億円で、製造品出荷額全体のおよそ41%を占めます。全国平均の11.7%と比べると、食品加工への集中ぶりは際立っています。十勝の畑作・酪農、釧路・根室やオホーツクの水産加工、旭川周辺の食品と家具、函館の水産と観光、札幌圏の卸売・小売・ITというように、北海道は地域ごとに産業の顔ぶれが変わります。近年は千歳を中心とした半導体関連の立地も動いています。

こうした構造のもと、北海道ではデジタル化の相談窓口が整理されてきました。北海道庁には経済部AI・DX推進局DX推進課が置かれ、道内IT産業への支援や自動運転の実証などを所管しています。経済産業省北海道経済産業局も、道内企業のDX認定取得の後押しや、食品工場の自動化に向けた企業間マッチングの場づくりに取り組んでいます。現場ではスマート農業や食品工場の自動化、建設・土木のi-Constructionが先行し、生成AIを日報や報告書の下書き、社内文書の検索に使う動きも広がってきました。

北海道の中小企業がAI活用でつまずく理由

北海道の中小企業がAI活用でつまずく理由は、おおむね3つに整理できます。1つ目は、IT人材と支援会社が札幌圏に偏っていることです。道内のIT企業は札幌市に集中しており、道東・道北・道南の事業者からは、すぐ相談できる相手が身近にいないという声が出ます。情シスを置けない企業では、現場リーダーや総務担当が兼務しているケースが目立ちます。

2つ目は、「AIを入れれば何とかなる」という期待が先行し、どの業務をどう変えるのかが決まらないまま止まってしまう問題です。生成AIのアカウントを契約しても、対象業務が曖昧だと使われずに終わります。3つ目は、外注に任せきりで社内に運用担当を置かず、定着しないパターンです。作った仕組みを現場が触らなければ、半年後には元の紙とExcelに戻ってしまいます。

北海道ならではの事情として、季節による繁閑差も効いてきます。農業・水産・観光・建設はいずれも繁忙期が偏り、忙しい時期に新しい仕組みを持ち込むと現場が受け止めきれません。北海道でAIを根づかせるには、余裕のある時期に1業務だけ試し、社内で改善を続けられる体制まで見据えるほうが現実的です。自社に合う支援会社を見極められるかが、定着の分かれ目になります。

AI導入・業務改善支援会社の選び方|5つの判断基準

北海道で支援会社を選ぶときは、1社にすべてを求めるのではなく、自社の優先度に応じて重み付けすると判断しやすくなります。

業務の棚卸しから入ってくれるか(ツールありきでないか)

最初に確認したいのは、特定のツールを売ることから始めるのではなく、自社の業務を整理するところから入ってくれるかどうかです。AIや新しいシステムは手段であって、決めるべきは「どの業務の、どの手間を減らすか」のほうにあります。現場ヒアリングや業務の棚卸しを提案の起点に置く会社は、使われない仕組みを作りにくい傾向があります。初回相談で「いま何にお困りですか」「その処理は今どんな流れですか」と業務側から聞いてくるかを見ると、姿勢が分かります。逆に、初回から製品名と機能一覧の説明が始まる場合は、自社の業務に合うかどうかを自分たちで判断する負担が残ります。

北海道内に拠点があるか・訪問できるか

次に効いてくるのが、北海道内に拠点があるか、必要なときに訪問してもらえるかです。道内に本社や支店がある会社は対面で要件を詰めやすく、食品加工・農業・水産・建設といった地場業種の事情を踏まえた提案を受けやすい利点があります。ただし北海道は札幌から釧路や稚内まで片道数百キロという広さで、道内企業であっても訪問には移動時間と交通費がかかります。そのため北海道では、他の都府県以上にオンライン伴走の比重が上がります。訪問前提で頻度が落ちるより、オンラインで毎週やりとりできるほうが改善は進みます。自社の所在エリアに拠点があるか、なければオンラインでどこまで伴走してもらえるかを、初回相談で具体的に確認しておくと体制を組みやすくなります。

対応領域の広さ(生成AI活用/ローコード/システム連携/自動化)

3つ目は、対応できる打ち手の幅です。業務改善の手段は生成AIの活用だけではありません。kintoneやSalesforceのようなクラウド基盤での内製アプリ、システム間のデータ連携、現場のセンサーやカメラを使った自動化まで、課題によって最適な組み合わせは変わります。

打ち手は大きく3つに分かれます。標準機能で業務をカバーできるなら既存のクラウドツール、複雑な要件をまとめて構築するなら大規模な個別開発、そしてその中間に、独自業務を必要な範囲からシステム化する選択肢があります。北海道の中小企業でよくあるのは、既存ツールを入れたものの独自の承認や例外処理だけExcelに残っている、という状態です。この中間の打ち手を持っているかどうかで、提案の現実味が変わります。各社の公式サイトで支援メニューと対応業種を確認し、自社の課題に近い打ち手を持っているかを見極めると、ミスマッチを避けやすくなります。

内製化と定着まで見てくれるか

4つ目は、運用に入ってからの伴走と、内製化支援の有無です。AIや業務システムは導入後の改善サイクルが本番で、作って終わりではなく、現場の声を拾って直し続けられる体制を社内に作れるかが定着度を左右します。「外注し続けないと使えない」状態にならないよう、社内担当者向けの研修や運用伴走の有無を確認しておくと安心です。生成AIであれば、社員が自分でプロンプトを工夫できるところまで育てる研修を用意している会社もあります。北海道内でも、AI人材の育成メニューを本業として持つ会社と、開発に専念する会社に分かれます。作った後に誰が面倒を見るのかを、契約前に決めておくとつまずきにくくなります。

費用感と進め方(小さく試して広げられるか)

最後は費用と進め方です。最初から全社一斉に導入するのではなく、1つの業務でPoC(試行)や試作を行い、効果を確かめてから対象を広げられる会社は、失敗したときの損失を小さく抑えられます。見積もりを取る際は、ツールのライセンス費と支援会社への費用を合算した総額で比較すると判断がブレません。補助金を使う場合は、交付決定前の発注が対象外になるなど時期の制約もあるため、スケジュールも含めて相談しておくと後戻りが減ります。スモールスタートに対応しているか、段階的に広げる進め方を提案してくれるかを、初回相談で聞いておくと安心です。

AI導入・業務改善支援の費用相場と使える制度

北海道でAI導入・業務改善を進める際は、AIツールやクラウドのライセンス費と、支援会社へ支払う設計・構築・運用支援費の2種類のコストが発生します。

費用の目安(試験導入/部分自動化/基幹システム連携)

支援会社に依頼する場合の費用は、取り組む範囲によって次のように分かれるのが一般的です。金額はあくまで相場で、要件の深さや連携するシステムの本数によって変わります。

段階 主な内容 費用の目安
試験導入(PoC・試作・研修) 生成AIの業務活用研修、1業務での試行、画面の試作 数万円〜数十万円
部分自動化 特定部門の業務アプリ構築、文書作成・集計の自動化、ツール連携 80万円〜250万円
基幹システム連携 全社展開、受発注・在庫・基幹システムとのデータ連携 250万円〜800万円

北海道の中小企業では、まず研修や1業務の試作から小さく始め、効果が見えてから部分自動化・全社展開へ広げる進め方がよく採られています。運用フェーズに入ると、ライセンス費に加えて支援会社への月額の伴走費が発生するのが通例です。支援会社のなかには料金を公開していない会社も多いため、比較の際は公開情報の有無も見ておくと手間が減ります。トムスの「AI活用システム開発」は、試作・本開発・保守運用・クラウド利用料の目安をサービスページで公開しています。

北海道の企業が使えるIT導入補助金・支援制度

北海道の企業がAI導入・業務改善に使える制度として、まず国の「デジタル化・AI導入補助金2026」があります。従来のIT導入補助金が名称変更されたもので、AIを含むITツールの導入費やセキュリティ対策の経費の一部が補助対象になり得ます。2026年度は3月30日に交付申請の受付が始まり、複数回の締切を設けて交付決定が行われています。対象ツールと支援会社は、事務局の支援事業者・ITツール検索(https://it-shien.smrj.go.jp/search/)で確認できます。

北海道や道内の市町村にも、設備投資やデジタル化を対象にした独自の支援制度があります。ただし名称も枠組みも年度ごとに組み替えられ、募集が行われない年や、予算上限に達して早期に受付が締め切られる年もあります。国の制度と併用できないものも多いため、使えるかどうかは年度ごとに確認する前提で考えておくほうが安全です。

どこに当たればよいか分からない場合は、公益財団法人北海道中小企業総合支援センター内の北海道よろず支援拠点が使えます。国が各都道府県に設置した無料の経営相談窓口で、札幌本部に加えて道内各地にサテライトがあり、回数の制限なく相談できます。補助金の対象・補助率・上限額は年度ごとに変わり、申請時期にも締め切りがあります。可否や金額は申請内容と年度の要件で決まるため、最新の条件は国の補助金公式サイトと北海道・各市町村の公式ページで確認してください。

AI活用システム開発の費用と進め方を見る →

北海道でおすすめのAI導入・業務改善支援会社5社

先頭は当サイトの運営元である株式会社トムス、続いて北海道に本社を置く支援会社4社を、対応領域の違いがわかる順で取り上げます。

株式会社トムス|業務に合わせて必要な範囲からシステムをつくる

株式会社トムスの公式サイト
出典:株式会社トムス「AI活用システム開発」ページ(2026年9月時点)

会社概要

社名 株式会社トムス(業務改善サービスブランド「変わるカンパニー」)
所在地 〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡新聞放送会館13階
代表 中川 豊章(代表取締役)
対応エリア 全国47都道府県(オンライン伴走+必要に応じて訪問)
認定・パートナー サイボウズ公式kintoneパートナー
公式サイト https://www.e-toms.com/ai-dev/

株式会社トムスの「AI活用システム開発」は、既存のクラウドツールと大規模な個別開発の中間にある選択肢です。標準機能では吸収しきれない独自の承認フローや例外処理、部門間の受け渡しを、必要な範囲からシステムに落とし込みます。本社は静岡市で、北海道に拠点はありません。全国47都道府県をオンライン伴走で支援しており、移動コストをかけずに継続的なやりとりができる体制をとっています。

サービスの柱

  • AI活用システム開発(AIで画面・コード・テストの初稿作成を効率化し、設計と品質確認は人が担当)
  • kintone開発(アプリ設計から外部連携まで業務に合わせて整備)
  • Zoho導入支援(CRM等を選定・設定し営業・顧客管理を一元化)
  • 業務改善コンサルティング(上記に当てはまらない相談にも対応)

対応できる業務: 受発注・見積/在庫・倉庫/生産管理/顧客・案件管理/請求・売上管理/申請・承認フロー/日報・報告書/システム間連携

進め方: 無料相談・業務整理 → 試作で確認 → 要件・お見積もり → 開発・画面確認 → 導入・運用改善

公開されている費用の目安(税抜)

  • 業務プロトタイプ(主要画面3〜5枚の試作)5万円
  • 本開発(期間の目安2〜4か月)150万円〜
  • 保守運用・改善月額5万円〜
  • クラウド利用料月額5,000円〜

プロトタイプの制作費は、本開発へ進む場合に初期開発費から差し引かれます。利用人数による追加料金は発生しません。

トムスの強み

  1. 業務理解から入る: ツールありきではなく、現場の管理方法と課題を整理してからつくる範囲を決めます。要件書や詳しいシステム知識がなくても相談でき、開発を前提としない相談も受け付けています。
  2. 先に動く画面を見て判断できる: 本開発の前に主要画面3〜5枚を試作し、入力・一覧表示・ステータス変更・画面遷移を実際に操作して確認できます。仕様の認識ずれを、契約前の段階で潰せます。
  3. 具体的な削減効果を出してきた実績: 製造業(従業員約50名)で申請業務を一元化し確認時間を約60%削減、物流・卸売業(従業員約80名)で受注・在庫を自動連携し月約20時間の転記作業を削減した例があります。
  4. オンライン完結で移動コストをかけずに伴走: 北海道のように拠点間の距離が長い地域でも、訪問の日程調整に左右されず打ち合わせの頻度を保てます。必要に応じて訪問にも対応します。

地場の事情に踏み込んだ対面支援が要る部分は道内企業、独自業務のシステム化と導入後の改善はトムス、という組み合わせも選べます。北海道で紙やExcelに残った作業を整理したい方は、まず無料相談を利用してみてください。オンラインで60分、要件書は不要です。

北海道での業務改善・AI活用を相談する(無料)→

AI活用システム開発のサービス詳細を見る →

株式会社調和技研|北大発、AI開発と人材育成を一気通貫で

株式会社調和技研の公式サイト
出典:株式会社調和技研公式サイト(2026年9月時点)

会社概要

社名 株式会社調和技研
所在地 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西12丁目324-2 902
設立 2009年11月4日
従業員数 82名(役員・顧問・臨時雇用を含む。2025年6月時点)
認定・パートナー 北海道大学「北大発認定スタートアップ企業」、ISMS(ISO/IEC 27001)、プライバシーマーク、経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」選定
公式サイト https://www.chowagiken.co.jp/

支援メニュー

  • AXコンサルティング(AI活用の企画・課題整理から導入計画まで)
  • AIモデル開発(機械学習・生成AIを使った受託開発)
  • プロダクトソリューション事業(自社AIエンジンの提供)
  • AI人材教育事業(経営層から現場担当者までのレイヤー別研修)

主な対応業種: 製造業、流通・小売、運輸・交通、公共・インフラ

特徴

株式会社調和技研は、札幌市中央区に本社を置く2009年設立のAI開発会社で、北海道大学の調和系工学研究室から生まれ、北大発認定スタートアップ企業に認定されています。東京支社とバングラデシュ子会社を持ち、公式サイトでは170件を超えるAI開発実績を公表しています。社外取締役に北海道大学教授、技術顧問に北大・公立はこだて未来大学の研究者が並ぶ体制で、機械学習や生成AIの研究開発から導入支援、社内でAIを回せるチームを育てる研修までを一貫して引き受けられます。北海道でAIの企画段階から相談したい企業、外部ベンダーに任せきりにせず自社でAIを扱えるようにしたい企業に向く相談先です。

エコモット株式会社|現場のセンサーとAIをつなぐIoTの実装力

エコモット株式会社の公式サイト
出典:エコモット株式会社公式サイト(2026年9月時点)

会社概要

社名 エコモット株式会社
所在地 〒060-0031 北海道札幌市中央区北一条東1丁目2-5 カレスサッポロビル7F
設立 2007年2月19日
従業員数 158名(2025年8月末時点・連結)
認定・パートナー 東京証券取引所グロース市場/札幌証券取引所アンビシャス市場 上場(証券コード3987)、北海道AIxIoTビジネス共創ラボ・i-Construction推進コンソーシアム・札幌市IoTイノベーション推進コンソーシアム 参画
公式サイト https://www.ecomott.co.jp/

支援メニュー

  • IoT・AIビジネス共創(現場データの収集・活用の企画から実装まで)
  • 建設・土木DX(施工現場の遠隔管理・省人化)
  • スマートインフラ(道路・設備などの遠隔監視)
  • モビリティ(車両向けテレマティクス・緊急通報)
  • AI研究開発と自社開発IoTデバイスの提供

主な対応業種: 建設・土木、インフラ・自治体、運輸・モビリティ、製造・水産加工

特徴

エコモット株式会社は、札幌市中央区に本社を置く2007年設立のIoT企業で、東証グロース市場と札証アンビシャス市場に上場しています。積雪寒冷地の現場で使えるIoTデバイスを自社開発してきた会社で、建設・土木の現場管理や道路・設備の遠隔監視、車両テレマティクスなどを手がけています。日本マイクロソフトなどと連携する北海道AIxIoTビジネス共創ラボにも参画し、エッジAIで路面状況を解析する製品も公開しています。パソコンの上で完結する業務ではなく、工事現場や設備、車両といった現場のデータを取りに行くところから改善したい北海道の企業と相性の良い相談先です。

株式会社キットアライブ|Salesforceで顧客・営業まわりを立て直す

株式会社キットアライブの公式サイト
出典:株式会社キットアライブ公式サイト(2026年9月時点)

会社概要

社名 株式会社キットアライブ
所在地 〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西1丁目1番地5 丸増ビルNo.18 9階
設立 2016年8月26日
従業員数 64名(2026年8月14日現在)
代表 嘉屋 雄大(代表取締役社長)
認定・パートナー 札幌証券取引所アンビシャス市場 上場、J-Startup HOKKAIDO認定、Salesforce AppExchangeコンサルティングパートナー掲載
公式サイト https://www.kitalive.co.jp/

支援メニュー

  • Salesforce導入支援(コンサルティング・要件定義・設計・開発・保守をワンストップで提供)
  • Salesforce製品開発支援(SaaS提供企業向けの企画・開発・公開・運用支援)
  • サブスクリプション管理「ソアスク」の導入支援

主な対応業種: 営業・顧客管理を抱える企業全般、SaaS・IT、サービス業

特徴

株式会社キットアライブは、札幌市北区に本社を置く2016年設立のクラウド専業企業で、2022年9月に札幌証券取引所アンビシャス市場へ上場しました。Salesforceに絞って導入から保守までをワンストップで引き受ける体制をとり、札幌市・さっぽろ産業振興財団・北海道経済産業局によるJ-Startup HOKKAIDOにも認定されています。IT専門部署を持たない中小企業の支援を掲げており、東京事業所を通じて道外の案件も手がけています。顧客情報や案件管理がExcelと個人の記憶に散らばっている、営業の数字がリアルタイムで見えない、といった課題を抱える北海道の企業が最初に相談しやすい一社です。

株式会社HBA|道内最大級の体制で基幹システムごと任せられる

株式会社HBAの公式サイト
出典:株式会社HBA公式サイト(2026年9月時点)

会社概要

社名 株式会社HBA
所在地 〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西7丁目1番地8
設立 1964年4月16日
従業員数 843名(2026年4月1日現在)
代表 白幡 一雄(代表取締役執行役員社長)
認定・パートナー ISO9001/ISO14001/ISO/IEC 27001/ISO/IEC 27017/ISO/IEC 20000、プライバシーマーク、データセンター安全対策適合証明
公式サイト https://www.hba.co.jp/

支援メニュー

  • システムインテグレーション(業務システムの設計・構築・運用)
  • 法人向け生成AIサービス「CHAT GEAR」
  • 映像AIソリューション(監視映像の動体検知と自動通知)
  • 巡視点検・屋外作業支援ロボットソリューション
  • クラウドサービス、BPO(業務のアウトソーシング)

主な対応業種: 官公庁・自治体、金融・保険、流通・小売、製造、医療・教育

特徴

株式会社HBAは、札幌市中央区に本社を置く1964年設立のシステムインテグレーターで、従業員843名、2025年度の売上高278億円という道内最大級の規模を持ちます。旧商号は北海道ビジネスオートメーションで、官公庁・自治体や金融機関のシステムを長く手がけてきました。品質・環境・情報セキュリティ・ITサービスの各マネジメント規格を取得し、データセンターも自社で運用しています。セキュリティを確保しながら生成AIを使える法人向けサービスや、映像AI、点検ロボットまで製品を揃えており、基幹システムの刷新と生成AI活用をまとめて相談したい北海道の中堅企業に向いています。

5社の比較表

企業名 本社所在地 認定・強みの裏付け 主な対応領域 強み(1フレーズ)
株式会社トムス 静岡市駿河区(本社)/北海道は全国オンライン対応 サイボウズ公式kintoneパートナー AI活用システム開発/kintone・Zoho導入/業務改善コンサル 必要な範囲から業務に合わせてつくる
株式会社調和技研 札幌市中央区 北大発認定スタートアップ、ISMS・Pマーク AIモデル開発/AI活用コンサル/AI人材育成 北大発、AI開発と人材育成を一気通貫
エコモット株式会社 札幌市中央区 東証グロース・札証アンビシャス上場 IoT・AI/建設土木DX/遠隔監視/モビリティ 現場のセンサーとAIをつなぐ実装力
株式会社キットアライブ 札幌市北区 札証アンビシャス上場、J-Startup HOKKAIDO Salesforce導入支援/製品開発支援 Salesforceで顧客・営業まわりを刷新
株式会社HBA 札幌市中央区 ISO各規格・Pマーク、道内最大級の体制 基幹システム開発/生成AI/映像AI/BPO 道内最大級の体制で基幹ごと任せられる

AIモデルをゼロから開発する会社と、既存のクラウド製品を業務に合わせて設定する会社では、費用も期間も別物になります。工事現場や設備のデータ取得から変えたいならエコモット、AIの企画と人材育成まで踏み込みたいなら調和技研、顧客・営業まわりのクラウド化ならキットアライブ、基幹システムごと任せたいならHBA、既存ツールでは吸収できない独自業務を必要な範囲からシステム化したいならトムスと、課題の性質で使い分けるのが現実的です。北海道内で対面を重ねたいか、移動時間をかけず頻度を優先したいかでも選び方は変わります。

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AI導入を成功させる進め方とよくある失敗

北海道でAI導入・業務改善を成功させるには、進め方の順序が効いてきます。最初に取り組みたいのは、自社の業務を棚卸しし、課題に優先順位を付けることです。全部を一気に変えるアプローチは現場負荷が高く、定着しない要因になります。受発注・案件管理・日報・文書作成・集計など、まずは1〜2業務に絞って効果を確かめるやり方が、北海道の中小企業でも成功率の高い進め方です。優先順位は「現状の手間」「改善余地」「現場の合意形成のしやすさ」の3軸で評価するとブレません。繁忙期を外して着手できるかも、あわせて見ておきたい条件です。

システム化を伴う場合は、仕様書の文面だけで判断せず、早い段階で動く画面を見せてもらえるかを確認しておくと安心です。入力項目の並びやステータスの持ち方は、文章で読んだときと実際に操作したときで印象が変わります。試作の段階で現場の担当者に触ってもらえば、「この項目は毎回空欄になる」「この順番だと入力しづらい」といった指摘が本開発の前に出てきます。北海道のように関係者が拠点をまたぐ場合でも、画面を共有しながらのオンライン打ち合わせなら認識を揃えやすくなります。

効果が見えたら、支援会社との伴走フェーズへ移ります。月次で振り返り、現場からの改善要望を翌月の更新に反映するサイクルを回します。AIを使った仕組みも業務アプリも「作って終わり」ではなく「使いながら磨く」もので、数か月かけて業務に馴染ませると定着が進みます。並行して社内のキーマンに研修を受けてもらい、徐々に自社で改善できる体制へバトンを渡す流れが理想です。

よくある失敗は主に3つです。まず、目的を決めずにAIツールだけ契約してしまうケースで、対象業務が曖昧なまま使われずに終わります。次に、業務理解が浅いままいきなり作り込むケースで、現場が使わない仕組みができあがります。もう一つは、外注に丸投げして社内に運用担当を置かず、改善が止まって放置されるケースです。回避策は、身近な業務から小さく試し、社内担当者を必ず1人立て、効果を見ながら広げることに尽きます。

まとめ

北海道でのAI導入・業務改善は、ツールそのものより「どの業務をどう変えるか」を決め、定着まで伴走してくれる支援会社を選べるかで成果が変わります。取り上げた4社はいずれも北海道に本社を持ち、AI開発・IoT・クラウド業務システム・基幹システムのいずれかで実績を確認できる会社です。北海道は移動距離が大きいぶん、どの頻度で伴走してもらえるかを先に確認しておくと、後の進み方が変わります。既存ツールでは吸収しきれない独自業務が残っているなら、まずは試作で画面を確かめるところから始めるのが近道です。

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北海道のAI導入・業務改善支援に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 北海道の地元企業と全国対応の会社、どちらにAI導入を頼むべきですか?

A. 道内企業は対面での打ち合わせや現場訪問、食品加工や農業など地場業種への土地勘が強みです。全国対応はオンライン完結で移動コストがかからず、業種別のひな型を横展開しやすい点が利点になります。現場に踏み込む部分は道内企業、全社共通の業務改善は全国対応と使い分けるのも現実的です。

Q2. 小さな会社でも、生成AIやAIの業務活用は始められますか?

A. 始められます。日報や報告書の下書き、問い合わせ対応の文面づくり、社内文書の検索、集計作業など、身近な1業務から試すのが現実的です。いきなり全社に広げず、効果を確かめてから対象を増やすと無理なく定着します。

Q3. 北海道でAI導入・業務改善に使える補助金はありますか?

A. 国の「デジタル化・AI導入補助金2026」(旧IT導入補助金)が、対象ツールの導入費の一部に活用できる可能性があります。北海道や道内の市町村にも独自の支援制度がありますが、名称も枠組みも年度ごとに変わり、募集が行われない年もあります。対象・補助率・上限額は年度で変動するため可否は断定できません。最新情報は国と北海道・各市町村の公式ページか、北海道よろず支援拠点で確認してください。

Q4. AIを入れると、実際にどの業務がどう変わりますか?

A. AIは魔法ではなく、対象業務を決めて初めて効果が出ます。受発注や在庫の転記をシステム連携で自動化して月あたりの作業時間を減らす、申請・承認の確認時間を短縮する、文書作成や社内検索を生成AIで速くするといった形です。どの手間をどれだけ減らすかを先に決めると成果を測りやすくなります。

Q5. 何から始めればよいですか?

A. まず業務を棚卸しし、手間の大きい業務を1つ選んで小さく試すところから始めます。効果を確認できたら対象を広げ、社内担当者を立てて内製化へつなげます。相談先が未定なら、無料相談や北海道よろず支援拠点で課題を整理し、複数社の見積もりを総額で比較してください。

最終更新日: 2026-09-14

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