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2019.12.12

静岡産業大学「熊王ゼミ」「ファシリテーション演習」訪問

「いわた」の印象を描こう

SHIZUOKA ECHOの活動の一環として、静岡産業大学の熊王先生のご協力をいただき、「熊王ゼミ」「ファシリテーション演習」の学生さんとの簡単なワークショップを行ってきました。
テーマは「いわた」!「いわた」からイメージされる言葉を「エモーションマップ」の手法で、学生さんにそれぞれ描いてもらいました。

喜怒哀楽の様々な表情から連想される「いわた」に関するワードを、ポジティブとネガティブに分けてグルーピング化して、「いわた」の印象をまとめてもらいました。

「いわた」のキーワードから磐田に来てもらう企画アイデアをつくろう

「ファシリテーション演習」の学生さんには、浜松市の学生のペルソナをイメージし、「彼女に磐田に来てもらうためには?」をテーマに、「いわた」のキーワードを掛け合わせて、企画アイデアを発表してもらうという…、かなり高度なお題にもチャレンジしたもらいました。
日頃、ファシリテーション演習の授業で、ワークショップを実践しているだけあって、考える時間は短ったのですが、学生らしい面白いアイデアが出てきました!

熊王ゼミの活動

熊王ゼミでは、森町「遠州の小京都」㈱一澤信三郎帆布製 限定オリジナルバッグの制作協力を行ったそうです。
バッグの紫とオリーブのカラーは、学生さんが、「森町のイメージカラー」をアンケートして、上位に挙がったものを採用したとのこと。マーケティング思考で、アウトプット、デザインまで行っている面白いゼミです。他にも、市町、企業から依頼を受けて、パッケージ開発の事例もあります。

さいごに

SHIZUOKA ECHOでは、静岡県内の大学や学生さんとの交流を行う活動を通じて、学生さん自身が、社会活動・企業活動に参画するきっかけになれば・・・と思っています。
「出張ワークショップ」にご興味ありましたら、是非、お問い合わせください!