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COLUMお役立ちコラム

2026年7月15日

SalesforceとZoho CRMを徹底比較|料金・機能・AI・使いやすさの違いと選び方

CRMの導入や見直しを検討する際、必ず比較候補に上がるのがSalesforceとZoho CRMです。どちらも高機能なクラウド型CRMですが、料金体系・AI機能の提供方法・操作性・サポート体制には明確な違いがあります。

「Salesforceは高機能だけどコストが高い」「Zohoは安いけど本当に同じことができるのか」——こうした疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。

本記事では、Zoho認定パートナーとして両ツールの導入支援を行ってきたトムスが、Salesforce Sales CloudとZoho CRMを5つの軸で比較し、企業規模や課題に応じた選び方を解説します。

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【この記事で分かること】

  • SalesforceとZoho CRMの料金プランの違い(3年間のランニングコスト比較表付き)
  • 機能面での違い:CRM・SFA・MAそれぞれの比較ポイント
  • AI機能の比較:ZohoのZia vs SalesforceのEinstein、コストの差
  • 中小企業にとっての使いやすさ・定着しやすさの違い
  • SalesforceからZohoへの乗り換えが向いている企業・向いていない企業

SalesforceとZoho CRMの基本情報を比較

まずは、両ツールの基本的な特徴を押さえておきましょう。

Salesforce(Sales Cloud)とは?

Salesforceは、米国サンフランシスコに本社を置くSalesforce社が提供するCRM/SFAプラットフォームです。世界シェアNo.1のCRMとして知られ、15万社以上が導入しています。高度なカスタマイズ性と拡張性を強みとし、大企業を中心に幅広い業種で採用されています。

一方で、多機能であるがゆえに操作が複雑になりやすく、導入・運用には一定のIT知識が求められます。契約はPro Suite以上のプランでは年間単位が基本ですが、エントリープランの「Starter Suite」のみ月間契約にも対応しています。なお、2024年以降はStarterとProfessionalの中間を埋める「Pro Suite」(月額12,000円/人)が強化されており、中小企業向けの選択肢も広がっています。

Zoho CRMとは?

Zoho CRMは、インドに本社を置くZoho社が提供するクラウド型CRMです。世界で25万社以上、1億人超のユーザーに利用されています。CRM・SFA・MA(マーケティングオートメーション)の機能を1つのプラットフォームに統合し、中小企業でも導入しやすい価格設計が特徴です。

ドラッグ&ドロップによる直感的なカスタマイズが可能で、IT専任者がいない企業でも比較的スムーズに運用を始められます。年間契約だけでなく月間契約にも対応しており、スモールスタートがしやすい点もメリットです。

2社の基本情報を一覧で比較

比較項目Salesforce(Sales Cloud)Zoho CRM
運営企業Salesforce, Inc.(米国)Zoho Corporation(インド)
日本法人あり(2000年設立)あり(2001年設立)
導入社数15万社以上(世界)25万社以上(世界)
主な対象企業大企業〜中堅企業中小企業〜中堅企業
契約形態Pro Suite以上は年間契約が基本。Starter Suiteのみ月間契約も可年間契約 / 月間契約どちらも可
無料プランなし(30日間の無料トライアルあり)あり(3ユーザーまで。ただしレコード数や機能に制限あり。本格的なビジネス利用には有料プランが必要)
AI機能Agentforce / Einstein(上位プランまたはオプション。名称・パッケージングは変更の可能性あり)Zia(エンタープライズ以上に標準搭載)

【料金比較】3年間のランニングコストシミュレーション

CRMは長期にわたって使い続けるツールです。月額料金だけでなく、「3年間のトータルコスト」で比較することが重要です。

プラン別の月額料金を比較(1ユーザーあたり・税別)

プラン帯Salesforce Sales CloudZoho CRM
エントリーStarter Suite:3,000円スタンダード:1,760円
ミドル(下位)Pro Suite:12,000円プロフェッショナル:3,260円
ミドル(上位)Enterprise:21,000円エンタープライズ:5,660円
最上位Unlimited:42,000円アルティメット:7,360円

※Salesforceはドル建て価格を基準としているため、為替レートの変動により日本円価格が変更される場合があります。一方、Zoho CRMは日本円での固定価格で提供されていますが、料金改定が行われる場合があるため、最新の価格は必ず各社公式サイトでご確認ください。

最も導入例が多いとされるEnterprise/エンタープライズ同士で比較すると、1ユーザーあたり月額15,000円の差があります。この差は、利用人数が増えるほど大きくなります。

人数別×3年間のランニングコスト比較

Enterprise/エンタープライズプランで、3年間のライセンス費用を試算すると以下のようになります。

利用人数Salesforce Enterprise
(21,000円/人/月)
Zoho CRM エンタープライズ
(5,660円/人/月)
3年間の差額
10人756万円203万7,600円約552万円
30人2,268万円611万2,800円約1,657万円
50人3,780万円1,018万8,000円約2,761万円

※ライセンス費用のみの比較です。初期開発費用・導入支援費用は含みません。

50人で3年間利用した場合、ライセンス費用だけで約2,700万円の差が生まれます。この金額があれば、新たな営業人材の採用やマーケティング施策への投資も十分に可能です。「CRMに何千万円もかけるべきか、それとも同等の機能を持つツールでコストを下げて他の成長投資に回すか」——これは経営判断として検討する価値のあるテーマです。

初期開発・導入支援費用の相場

CRMは導入時に自社の業務フローに合わせた初期設計・構築が必要です。一般的な相場は以下のとおりです。

費用項目SalesforceZoho CRM
初期開発・導入支援費用約30〜500万円約30〜200万円
保守・運用サポート(年間)月額数万〜数十万円月額数万円〜

※企業規模・適用業務範囲・支援事業者により大きく変動します。SalesforceのStarter Suite / Pro Suiteを使ったスモールスタートであれば30〜50万円程度の導入支援サービスも存在します。Enterprise以上で本格的な構築を行う場合は100万円以上が一般的です。

ランニングコストだけでなく、初期費用も含めた「トータルコスト」で比較することが、CRM選定で後悔しないためのポイントです。

【機能比較】CRM・SFA・MAの主要機能を比較

「Zohoは安い分、機能が劣るのでは?」という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。結論から言うと、中小企業が一般的に使用するCRM/SFA機能に関しては、両者で大きな機能差はありません。ただし、大規模組織での運用においては、権限管理(共有ルール、テリトリー管理の細かさ)、APIコール数の上限、カスタムオブジェクトや数式項目の制限数などでSalesforceの方が許容範囲が広く、差が出る場面があります。以下では、中小企業の比較検討で重要なポイントに絞って解説します。

CRM(顧客管理)機能の比較

コンタクト管理、取引先管理、商談管理、活動履歴の記録といったCRMの基本機能は、SalesforceにもZohoにも標準で搭載されています。

違いが出るのは、レポート・ダッシュボードの表現力と、データ構造のカスタマイズ性です。Salesforceはレポートの視覚的な表現力に優れ、複雑なリレーション(データ間の関連付け)の管理にも強みがあります。一方、Zoho CRMはドラッグ&ドロップで画面レイアウトや入力項目を変更でき、IT知識がなくてもカスタマイズしやすい点が評価されています。

SFA(営業支援)機能の比較

商談パイプラインの管理、売上予測、ワークフロー自動化といったSFA機能は、どちらも十分に備えています。

Salesforceは「The Model」(マーケティング→インサイドセールス→外勤営業→カスタマーサクセスという分業型の営業プロセス)に沿った運用設計に強みがあり、大規模な営業組織の標準化に向いています。Zoho CRMは項目やプロセスの設計を柔軟に変更できるため、自社独自の営業フローに合わせた運用がしやすいのが特徴です。

MA(マーケティング)機能の比較

ここに大きな違いが出ます。SalesforceでMA機能を使うには「Account Engagement(旧Pardot)」や「Marketing Cloud」を別途契約する必要があり、追加費用が発生します。

一方、Zohoでは「Zoho CRM Plus」(月額9,000円/人・税別)を選択すれば、CRMに加えてメール配信ツール「Zoho Campaigns」・ヘルプデスク・SNS管理・アンケート・BI分析など8つのアプリがバンドルされています。ただし注意点として、Zoho CRM Plusに含まれるMA機能はメールキャンペーン中心の「Zoho Campaigns」であり、リードスコアリングや複雑なシナリオ設計を行いたい場合は「Zoho Marketing Automation」という別製品が必要になります。SalesforceのAccount Engagementと同等レベルの高度なMAが必要かどうかは、事前に確認しておくのがおすすめです。

とはいえ、中小企業のMA活用の多くは「メールの一斉配信とセグメント管理」が中心です。その範囲であればZoho CRM Plus内のCampaignsで十分に対応でき、コスト面のメリットは大きいです。

主要機能の比較一覧

機能カテゴリSalesforce Sales CloudZoho CRM
コンタクト・取引先管理
商談・パイプライン管理
売上予測
ワークフロー自動化
レポート・ダッシュボード◎(視覚表現に優位)○(実用的なレベルで十分)
MA(マーケティング)△(別契約が必要)○(CRM Plusに含まれる)
AI機能○(上位プランまたはオプション)◎(エンタープライズ以上に標準搭載)
ノーコードカスタマイズ◎(ドラッグ&ドロップ中心)
モバイルアプリ

※◎=特に優れている ○=十分な機能がある △=条件付き・別契約が必要

【AI機能比較】ZohoのZia vs SalesforceのEinstein

2026年現在、CRM選定においてAI機能の有無と費用は重要な判断材料になっています。ここでは、両者のAI機能とコストの違いを具体的に比較します。

Salesforce Einstein / Agentforce:高機能だがライセンス体系に注意

SalesforceのAI機能は、従来の「Einstein」から、自律型AIエージェント「Agentforce」への統合・移行が進んでいます。2026年4月時点では、予測スコアリング、商談インサイト、自動データキャプチャなどのAI機能が利用できますが、AI機能が標準で含まれるプランや追加オプションの名称・価格はライセンス体系の再編に伴い変更される可能性があります。

参考として、従来のライセンス体系では、AI機能が標準搭載される最上位プランは月額60,000円/人程度、それ以外のプランでAIを追加する場合はオプション費用として月額数千〜9,000円/人程度が必要とされていました。最新のパッケージングは、Salesforce公式サイトまたは営業担当者に直接確認されることをおすすめします。

Zoho Zia:エンタープライズ以上で追加費用なし

ZohoのAI「Zia(ジア)」は、売上予測、異常値検出、最適な連絡時間の提案、メール内容の分析といった機能を提供しています。Ziaはエンタープライズプラン(月額4,800円/人)以上に標準搭載されており、追加費用なしでAI機能を利用できます。

機能の高度さではEinsteinに軍配が上がりますが、「中小企業が日常業務でAIを活用する」という観点では、Ziaで十分にカバーできるレベルです。

AI機能のコスト差を具体的に計算

参考として、従来のライセンス体系(Enterprise + Einstein for Sales オプション)をベースに、30人でAI機能を使う場合の年間コストを試算すると以下のようになります。

構成Salesforce(Enterprise + AI オプション)Zoho CRM(エンタープライズ)
月額/人(参考値)19,800円 + 9,000円 = 28,800円4,800円(Zia標準搭載)
年間コスト(30人)1,036万8,000円172万8,000円
年間の差額864万円

※Salesforce側の金額は従来のライセンス体系に基づく参考値です。2026年現在、AIのパッケージングは変更が進んでおり、最新の正確な費用はSalesforce公式にお問い合わせください。

AI機能を含めると、年間で約864万円のコスト差が生まれます。「CRMにAIを組み込みたいが、追加費用はかけたくない」という中小企業にとって、Zohoの標準搭載は大きなアドバンテージです。

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【使いやすさ比較】中小企業で「定着するか」が分かれ目

CRM選定で意外と見落とされがちなのが「使いやすさ=現場での定着率」です。どんなに高機能なCRMでも、現場で入力されなければデータは蓄積されず、導入の効果は得られません。

操作画面の分かりやすさ

Salesforceは多機能であるがゆえに、メニューや設定項目が多く、初めて触るユーザーには操作が複雑に感じられる場面があります。社内にSalesforceの操作に精通した管理者がいれば問題ありませんが、専任者がいない中小企業では「使い方を覚えきれない」「結局Excelに戻ってしまった」というケースも少なくありません。

Zoho CRMは、直感的なUIで設計されており、ITリテラシーが高くないユーザーでも操作しやすい点が評価されています。画面レイアウトがシンプルで、導入後の研修コストも比較的抑えやすいのが特徴です。

カスタマイズのしやすさ

Salesforceは非常に高度なカスタマイズが可能ですが、複雑な要件を実現するにはApex(独自のプログラミング言語)やVisualforceの知識が必要になる場面があります。つまり、カスタマイズの自由度は高いものの、「自社だけで対応するのは難しく、都度外部のSalesforceエンジニアに依頼する必要がある」というケースが生まれやすいのです。

Zoho CRMのカスタマイズは、ノーコード/ローコードが中心です。項目の追加・画面レイアウトの変更・ワークフローの設定などはドラッグ&ドロップで行えるため、非エンジニアでも十分に対応できます。

ただし、より高度な処理(外部APIとの連携、複雑な条件分岐のある自動処理など)が必要になった場合は、Deluge(デリュージ)という独自スクリプト言語を使うことになります。Delugeはプログラミング言語の一種であり、業務の合間に非エンジニアが独学で習得するにはハードルがある点は認識しておきましょう。実際の導入では、「ノーコードでできる範囲」と「スクリプトが必要になる範囲」を事前に切り分け、スクリプトが必要な部分は導入支援パートナーに依頼するのが現実的です。

「使われないCRM」にしないための選び方

CRM導入の失敗で最も多いのが「導入したが現場で使われない」というパターンです。その原因の多くは、現場のITリテラシーや業務フローに合わないツールを選んでしまうことにあります。

多機能であることは必ずしも正義ではありません。自社のIT体制と運用リソースに合ったツールを選ぶことが、CRMを定着させる最大のポイントです。「必要な機能を、現場が実際に使える形で提供しているか」を基準に比較するのがおすすめです。

SalesforceとZoho CRM、結局どちらを選ぶべきか

ここまでの比較を踏まえて、それぞれがどのような企業に適しているかを整理します。

Salesforceがおすすめな企業

  • 社内にSalesforce管理者やIT専任者を配置できる
  • ユーザー数100人以上の大規模な営業組織で運用する
  • 高度なレポート・BI機能や複雑なリレーション管理が必要
  • 「The Model」型の分業営業体制を構築したい
  • AppExchange(外部アプリマーケット)の豊富な拡張機能を活用したい
  • Salesforce認定アドミニストレーターなど、運用を担える人材を採用・確保しやすい環境にある

Zoho CRMがおすすめな企業

  • IT専任者がいない中小企業で、現場主導で運用したい
  • コストを抑えてCRM・SFA・MAを1つのプラットフォームで運用したい
  • AI機能も追加費用なしで使いたい
  • まず少人数・短期間でスモールスタートし、効果を見てから拡大したい
  • 月間契約や無料プランで、リスクを抑えて導入を始めたい

判断チェックリスト

以下のチェックリストで、当てはまる項目が多い方が御社に合ったCRMです。

チェック項目Salesforce向きZoho CRM向き
CRM管理の専任者がいる
IT専任者がいない・少ない
利用者が100人以上
利用者が50人以下
年間のCRM予算が1,000万円以上
CRMのコストを最小限に抑えたい
MAも含めて一元管理したい
AI機能を追加費用なしで使いたい
高度なBI・レポート分析が必要
まずスモールスタートで試したい

SalesforceからZohoへの乗り換えを検討する場合

現在Salesforceを利用中で、Zohoへの乗り換えを検討している方に向けて、押さえておきたいポイントをまとめます。

乗り換えで解決できること・できないこと

Zohoへの乗り換えによって解決が期待できる課題と、注意すべき点があります。

乗り換えで解決できること注意が必要なこと
ランニングコストの大幅削減(最大約76%)Salesforce固有の高度なカスタマイズ(Apex等で構築した機能)は、Zoho側で再設計が必要になる場合がある
AI機能の追加費用がゼロにAppExchangeで利用していた外部連携アプリは、Zoho Marketplaceで代替できるか確認が必要
現場のIT負荷軽減・定着率の向上移行プロジェクトには一定の期間とコストがかかる(データ移行・業務フローの再設計)
MAやヘルプデスクとの一元化(CRM Plus)Salesforceのレポート・ダッシュボードの完全再現は難しい場合がある

「Salesforceでできていたことのすべてが、Zohoでまったく同じようにできる」というわけではありません。ただし、中小企業の業務で実際に使う機能の大部分はZohoでもカバーでき、コスト面のメリットは非常に大きいです。乗り換えを検討する際は、「自社が本当に使っている機能」を棚卸しし、Zohoで代替できるかを事前に確認するのがおすすめです。

データ移行の進め方(概要)

SalesforceからZoho CRMへのデータ移行は、基本的にCSVファイルを使ったエクスポート→インポートの流れで進めます。主なステップは以下のとおりです。

  • ステップ1:現状の棚卸し——Salesforceで管理しているデータ(顧客、商談、活動履歴等)の項目・件数・容量を整理
  • ステップ2:データマッピング——Salesforceの各項目がZoho CRMのどの項目に対応するかを定義(オブジェクト名やフィールド名が異なるため、事前の設計が重要)
  • ステップ3:テスト移行——少量のデータで試験的に移行し、データの整合性や動作を確認
  • ステップ4:本番移行——全データを移行し、動作確認・修正を経て運用開始

注意すべきは、CSV形式で単純にエクスポート・インポートするだけでは完了しない点です。特に活動履歴(メール送受信履歴や活動記録)をレコードに正しく紐付けて移行する作業は技術的な難易度が高く、専用の移行ツールや経験豊富なパートナーの関与が強く推奨されます。「移行すればすぐ使える」と考えるのではなく、移行プロジェクトとして計画的に進めることが成功のカギです。

トムスでもSalesforceからZohoへの移行支援を行っていますので、お気軽にご相談ください。

補助金を活用して乗り換えコストを抑える

2026年度の「デジタル化・AI導入補助金」では、Zoho CRMのライセンス費用(最大2年分のクラウド利用料)および導入支援費用が補助対象となる場合があります。トムスはIT導入支援事業者として登録しており、補助金の活用を含めた乗り換えプランのご提案が可能です。

補助金の詳細については、中小企業のAI導入ガイドの記事でも解説していますので、あわせてご参照ください。

まとめ

SalesforceとZoho CRMは、「どちらが優れているか」ではなく、「どちらが自社に合っているか」で選ぶべきツールです。

Salesforceは高度なカスタマイズ性と拡張性を備え、大規模な営業組織の標準化に強みがあります。一方、Zoho CRMはSalesforceと同等の主要機能を、大幅に低いコストで提供しており、AI機能の標準搭載、ノーコードカスタマイズ、月間契約対応など、中小企業が導入・定着させやすい設計になっています。

特に「IT専任者がいない」「コストを抑えたい」「まずスモールスタートで始めたい」という中小企業にとっては、Zoho CRMが有力な選択肢と言えるでしょう。

CRMの新規導入やSalesforceからの乗り換えをご検討の方は、トムスまでお気軽にご相談ください。御社の業務課題や予算に合わせた最適なプランをご提案いたします。

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監修者

中川 豊章

株式会社トムス 代表取締役