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2019.11.25

就活における学生の動きとその対策を探るセミナー 開催!

静岡県内3カ所で実施した「採用力向上セミナー」

1月25日(月)~12月4日(水)にかけて、静岡新聞SBSとトムスが共催で、「就活における学生の動きとその対策を探るセミナー」を開催しました。当日の内容は4つのSESSIONに分かれており、SESSION1にてSHIZUOKA ECHOによる「現役大学生たちによるトークセッション!就活における学生のリアルな動きや視点を知る」というテーマでトークセッションを行いました。

現役大学生によるトークセッション!

当日は、「学生は採用サイトのどこを重視しているのか?」というテーマから事前に抽出したキーワードを基に、セッションを展開しました。
 一部を抜粋すると、
・『誰と働くか』を重要視しているから、社長や人事採用担当者のSNSを見て情報を集めている
・動画の方が伝わりやすいので、一日の様子は動画だと伝わりやすい。一方で失敗談は文章なんかでストーリーが書かれていると嬉しい
・各種制度の取得率がたとえ低くても、例えば今の数字を公開し、そのうえで今後の取り組み方針を明確に示している、などの方が信頼をおける
などといった意見が出てきて、多様な視点から生の声を聴けるものとなりました。
  使用する媒体や情報の取得情報が多岐に渡っていることや、公明正大・オープン性=好印象といった意見・考え方が特に特徴的だったと思います。
また、全3回の実施では登壇者も異なり、それぞれの会場で新しい情報が出てきたりと、各回聞きごたえのある臨場感たっぷりの内容になっていました!

 今回、トークセッションの内容をグラフィックレコーダーの増田彩香さんに依頼し、話した内容を1枚の紙にリアルタイムにまとめていくコンテンツも特徴の一つでした。参加された方は休憩時間や帰る際に熱心にグラフィックレコーディングを眺め、写真を撮って帰っていらっしゃる姿が印象的でした。グラフィックレコーディングがあることによって議論の成果が残り、質を高めるものとなります。もっとこれが広まってほしい!そんな思いを強く抱く今日この頃です。

学生と企業が交流する街

 今回のセミナーでは、学生が話す内容は目からうろこ、新しい事実ばかりでした。今回は学生から企業へというニュアンスが強い企画でしたが、それでも『採用』というテーマにおける両者のミスマッチが減り、お互いの理解が少しでも深まったのではないかと思います。こういった交流を始めとして、このシズオカという街がより良くなっていく活動を今後も続けて参りますので、ご興味ある方、ご参加・お問い合わせお待ちしております!

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