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BUSINESS ANALYST.

STAFF INTERVIEW

01

田中 真唯

Mai Tanaka

職 種 ビジネスアナリスト
入社時期 2014年入社

chapter 01 トムスのいいところ・働きがい

働きながら家族を持てるのは幸せなこと。
あたりまえってみんなで作るもの。

トムスで2度産休・育休を取得しました。子供が小さいころは、すぐに熱を出したり病気をもらったり。会社に通勤する電車の中で園から連絡を受け、そのまま引き返したことも何度かあります。急にお休みをもらうこともしばしばで、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。しかし、トムスには先輩お母さんが多く活躍しており、「困ったときはお互い様!」と毎度声掛けしてくださり、業務サポートしていただきました。その言葉でどれほど気持ちが軽くなったことか。言葉はふんわり、でも仕事はキッチリ!優秀な方々ばかりです。私も子育てがひと段落したら、みなさんがしてくれたように仲間を全力サポートしていきたい、と心に決めています。
また、働く場所と働く時間の自由度が高いので、子育て世代にとって働きやすい環境であると感じています。コロナを経て、事前申請なしでその日の業務に合わせてリモートワークができるようになりました。労働時間はフレックスタイム制です。週に3日ほどリモートワークをしています。
事務所に通勤する日は早めに退社し子供のお迎えに行き、リモートの日は通勤時間がない分、長めに働くことでフルタイムでの勤務ができています。「子供が小さいころに一緒にいてあげられなかった」と後悔するのは絶対に嫌だったので、2時間時短→1時間時短→フルタイム、と段階を踏んで仕事復帰をしました。希望を配慮してくれたのは本当にありがたかったです。
あたりまえ、ってありがとうの積み重ねでできているものなのかなぁと感じます。

仕事をしているから出会えた世界と人

仕事面での話になりますが、お客様の業態は実に様々です。その業界についてとことん調べ、お客様と一緒になって考え悩むことが大切な仕事の一部です。仕事をしていたから会えた人、仕事をしていたから行けた場所があります。新しい知識や新しい出会いがある。それがトムスの仕事の面白さです。飽きっぽい人に向いているかもしれません。

chapter 02 トムスの課題・これから自分がそこにどう関わるか

グロースしていきたい。でもまだできていない。
じゃあ、今どうする?

いろいろありますが(笑)。個人的には大きく3点あると感じています。まず1つ目は事業の拡大フェーズがうまくいかない点。利益と従業員数がなかなか拡大していきません。戦略とは人・モノ・金をどう分配するかだと思っています。戦術はそれらをどう使うか。うまくいくためにどうしたらいいのか、日々知恵を絞って実行し、トライ&エラーの繰り返しです。
2つ目に、既存業務と新規事業推進の両方の仕事をしなくてはならない点です。人数が少ないので、業務配分が難しい。何をやって、何をやらないのかのチョイスが大切です。やらないと決めたことが他の社員の負担になってしまってはおかしいので、「人を憎まず、仕組みを憎め」で日々仕組みの最適化・効率化を検討していかなくてはいけません。重要度と緊急度を4象限にして、仕事をプロットした時に、「重要度が高いが緊急性は低いもの」これを後回しにしてしまわないように意識して時間を作っています。

3つ目に、心理的安全性の醸成です。リモートワークが進んだ一方で、社員間コミュニケーションが減少しました。「どんな馬鹿げた意見であっても尊重するよ」と言えるような土壌が社内になければ、発言することを躊躇しますし、仕事はやりにくくなります。リモートワークがベースとなってきているので、デジタルでもそれを乗り越えていかなくてはいけません。対面コミュニケーションを意図的にとったり、デジタルでもなるべく誤解がないようなやりとりを心掛けたり、どうやったら実現できるのか模索しています。
こういった本来隠しておきたい点も、「他の企業にとっての踏み絵にもなるから!」と積極的に自社での経験をシェアしようとする姿勢は、トムスのユニークな点だと思います。(※ユニーク(英:unique)は「独特な」「他に類を見ない」という意味です。)

chapter 03 会社のミッションと個人のミッションの両立

わくわくしたいし、わくわくさせたいんだ。

ビジョンを考える過程に携わらせてもらったのですが、その際に人が働く根源的なところを追求する時間がありました。その結果出てきたワードが「わくわく」。
あぁ、そうだ、私たちは仕事でわくわくしたいし、わくわくさせたいんだ。これにたどり着いたときに視界がパッっと開ける感覚がありました。抽象的な表現ですが、この言葉にビビッときた方は、もう仲間です。
個人のミッションとしては、都市でも地方でもリゾート地でも、自分の好きな場所で、自分の「得意」や「好き」を仕事にできる人を増やせたらいいなと思っています。こちらも抽象的でごめんなさい。テクノロジー、データ、アイデア、つながりで人や組織のチャレンジ・変革を支援します。

chapter 04 こんな人と働きたい・こんな人がトムスに合う

人と人の化学反応を。

・若い方、全く違う分野で働かれていた方
理由→固定概念を壊すような新しい刺激を求めています!
・副業(複業)もやるけど、サブという感じではなく両方全力でやりたい人。
・チャレンジが好きな人、新しいことが好きな人、人の気持ちを汲み取れる人。

こんなところでしょうか。笑

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