日本と雲泥の差!海外のマネー教育の実態とは?

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日本で子供を対象とするマネー教室は注目を浴び2017年あたりから全国に広がっています。ただし、マネー教育のプログラムを取り仕切っているFPの代表の方にお話しを聞くと、教育熱心な親御さんの多い首都圏では 受け入れられているものの、地方でのテンションはかなりの差があるということでした。この辺りも地方の人材との差を生んでいるのかもしれません。

日本で行われているマネー教育のプログラムの内容を見ても、記事にあるようなマレーシアの授業と比較すると、難易度は低く、ゲームと教育の間を狙っている内容がほとんどです。
海外では良い実践に近い場を用意しているようにも思えますね。海外で行われているような教育と同様の教育を受けた子供たちと日本の子供たちが世界で対等に渡り歩けるか不安になってきます。

このような教育は、ビジネスの最前線で戦っている大人であればすぐにプログラム化できるという特徴もあるので、海外のように学校教育に取り入れることが出来ないのであれば、自治体や有志を募って実施するのは そう難しくないとも考えられますね。(中川豊章)

参照元:オールアバウト『日本と雲泥の差!海外のマネー教育の実態とは?』