えないと

まらない

DX・業務改善をはじめるために

業務の棚卸しからはじめよう

まらない

業務の棚卸しからはじめよう

DXや業務改善を成功させるために。

DXや業務改善における課題

”とりあえずIT導入”は遠回りになりがち。
改善のための投資が無駄になってしまうことも。

  • 01

    なにからはじめていいかわからない

  • 02

    目的がぼやけていて改善策が行き当たりばったり

  • 03

    業務改善の効果が見えない

  • 04

    社内が業務改善しようとする風土から程遠い

  • 05

    業務改善のノウハウがないので自社で進められない

業務の可視化が改革、変革の第一歩です。

業務の可視化はDXや業務改善を進めるための社内共通の地図になります。まずは可視化して全体像を把握すること、そして細分化してそれぞれの業務を理解することが企業の体制の理想の姿を描くための材料となります。
カシカラボは業務の可視化により、スムーズなDXの進め方を支援します。

業務の可視化とは

業務の可視化が業務改善の第一歩です。

一般的に業務とは多くの人やシステム、処理を経て進んでいきますが、そのプロセス自体は目に見えるものではありません。
そこでその業務の流れや工数などをフロー図にして可視化することで把握できるようにします。
可視化したフローを共通認識し、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)という手法を用いながら適切なビジネスプロセスを描いていくことで業務改善が進めやすくなるのです。

ビジネスプロセスとは

ビジネスの価値提供までの道のり

ビジネスプロセスは企業がお客様に対して価値を提供するための道のり、業務の流れです。誰かがパスを受け取り、そのパスを次の担当者やシステムへ渡したりと一つずつの処理を経て、お客様へビジネスの価値を提供することできています。
しかし、その道のりはそのプロセス自体は目に見えるものではありませんので、関わるみんなが同じ認識を持ちづらく、業務改善を進める上でのコミュニケーションの障害となりやすくもなります。

  • プロセス1
  • プロセス2
  • プロセス3
  • プロセス4
  • プロセス5

ポイント

業務を可視化することで得られること

目の前の課題を潰すことしかできていない

エンドツーエンドで考えられる

ビジネスのプロセスはいくつもの部署やシステムが繋がってできています。ビジネスプロセスをはじめから終わりまで繋いでフローを描くことで、エンドツーエンドで業務を考えることができるようになります。部署やシステムを跨ぐ箇所において、課題が眠っていることが多いため、エンドツーエンドで考えることによって普段は見えない課題を発見しやすくなります。

コストのかけどころが誤っている

自社の大切な業務が把握できる

自社の強みになる業務(コア業務)とそうでない業務(ノンコア業務)を区別することで、伸ばす部分と標準化やコスト削減する部分を把握し、業務の領域によって改善する目的を明確にすることができます。目的が明確になることで、最適な手段によって改善を進めることができるようになります。

施策を一度やって終わってしまう

業務改善のサイクルを回すことができる

業務を可視化することで、担当者レベルで属人化していた状況から、ノウハウを吸い上げ組織として標準化させることができます。問題の責任を担当者ではなく、組織が管理するプロセスに対して求めることで追及しやすくし、プロセスに対する問題を指摘できる文化をつくることで継続した改善を施し、組織の底上げを計ります。

個別最適になりがち、関係者を巻き込めない

全体最適を目指すことができる

プロセスを可視化することで各業務と各機能の関連が見える化し、それぞれの担当者・責任者の間で共通の認識を持ってコミュニケーションを取りやすくします。共通の認識を持つことで、協議がしやすくなり、全体最適のバランスを取りやすくなります。

サービス

業務を階層ごとに可視化していき、対象の業務フローの落とし込みをします。
これを共通認識として持ち、業務の改善プロセスを回していくためのサポートをします。

01課題と目的のヒアリング

貴社の抱える課題や業務改善の目的などをヒアリングさせていただきます。
課題や目的を明確化することで現状の姿の把握や理想の姿の検討がしやすくなります。

02改善対象業務の選定

経営・事業レベルの視点で会社のビジネスプロセスを分類していきます。
現状と理想のギャップがどこにあるかを検討しながら、どこを改善対象とするかを決定していきます。

03業務フローの作成

事業ごとにさらに業務ごとに分類しながら、業務フローを作成していきます。
業務フローの作成には関わる担当者にヒアリングしながら、使用するシステムや帳票、アクションなども可視化していきます。

04業務フローの改善検討

可視化された業務フローをもとに問題が起こる原因はどこか?無駄なところはないか?を検討しながら改善策を考えます。
改善案を導入した後は効果が得られているかを以前の業務フローと比較しながらPDCAを回していきます。

料金プラン

業務の可視化の走り出しは領域ごとの料金プラン。
自走フェーズでは定額制で業務改善のための可視化業務をバックアップいたします。

全体像の可視化

事業・業務の洗い出し

250,000円(税込)

業務フローの可視化

業務フローの洗い出し

100,000円(税込)/1業務

業務改善PDCA

可視化した業務の改善サポート

55,000円(税込)/月

※業務改善PDCAは最低契約期間3ヶ月

※当社指定のチャットツールによる対応になります。

※月の対応業務範囲に上限がございます。詳しくはお問い合わせください。

よくある質問

カシカラボ、ビジネスプロセスに関するよくある質問です。

その他ご不明点や疑問はお問い合わせください。

Qビジネスプロセスを自分で書けるようになりますか?

ハンドオフという粒度で書く、プロセスとプロセスの繋ぎ方など、いくつかのルールを覚えていただくことで担当者ご自身で書いていただくことも可能です。 ビジネスプロセスを作成する流れをカシカラボと一緒に行っていくため、プロセス作成の流れを見ていただけます。 その会社のビジネスをよく理解しているのは外部の人よりもやはり社内の人となります。 社内で書ける人材を育てていただき、プロセスを書いた後の修正やさらなる改善のために自走していただくことが良いと考えています。

Q業務の可視化後に業務改善の相談もできますか?

カシカラボでは業務の可視化をするだけではなく、業務改善のためのバックアップのプランもご用意しております。 社内で業務改善を進める、運用中のモニタリングをするノウハウがないといったことも多いと思います。 そのような企業様にはノウハウをつけていただくためにカシカラボが伴走させていただくk、業務改善策の相談や定期的なヒアリングを行える業務改善PDCAのプランをご利用いただけます。

Qビジネスプロセスと業務マニュアルは違いますか?

違います。 業務マニュアルとは業務内にある処理の操作手順やルールなどをまとめた一連の流れを可視化したもの、業務内の作業を間違えずに行うことが目的となります。 一方、ビジネスプロセスとは情報のインプットとアウトプットを繰り返しながら顧客に価値を届けるための一連の流れを可視化したもので、業務の流れを標準化することが目的です。 ビジネスプロセスは価値提供までの流れ、つまり社内での業務の流れを可視化するため、業務マニュアルよりも可視化の粒度が大きくなります。 業務マニュアルについてはビジネスプロセスを可視化した上で、必要なところについてはさらに掘り下げて作成していくことをおすすめしています。

詳しく知りたい方

まずはサービス紹介資料をご覧ください。
ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。