攻めのバックオフィス部が実践した補助金サポート!

Writer:伊東貴弘
2021年4月12日

クラウドラボを運営するトムスの『攻めのバックオフィス部』に所属している伊東です!

会社の事業の全体像を把握した上で、会社にとって有益だと思われる補助金の情報収集や、補助金の申請書類の作成も行っている攻めのバックオフィス部。
補助金に関する書類の作成にあたっては、経理や法務の業務にも関わってくるため、トムス同様、他の企業でもそのような情報収集や申請書類作成については総務が担っているケースが多いのではないかと思います。

今回は攻めのバックオフィス部で昨年度実践した補助金の申請に関して、苦労した点・克服した点等紹介していきます!

昨年度の補助金の申請に関して

昨年度の4月、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くの企業の売上が下がる中、トムスも同様に前年同月比で売上が下がりました。しかし、そのコロナ禍の中でも、トムスでは新たなサービスにチャレンジする構想がありました!
そのため、昨年度はそのサービスにかかる費用を賄う関係で、そのようなチャレンジする企業を支援する「中小企業等危機克服チャレンジ支援事業費補助金」という補助金に申請をしました!

補助金の交付を受けるまでの過程で苦労した点

どの補助金にも言えることですが、補助金の交付を受けるためには、まずは採択を受けるための申請書類を作成して補助金審査機関(申請する補助金を扱う国や県市町の各担当部署)に提出し、その機関からの厳正な審査を通過する必要があります。そして、審査を通過して採択された後、今度は交付のための申請書類を改めて作成し、採択を受けた時と同様に補助金審査機関にその書類を提出し、交付に関して再度審査を通過する必要があります。

これらの申請書類の作成等行った際、指定の様式に応じた書類の提出が多かったため、その書類の記入項目や提出に漏れがないか等細かくチェックする必要があったので、その部分については今振り返っても大変だったと感じています。
しかし、補助金審査機関と提出書類の書き方含め、記入内容や提出物の擦り合わせのやり取りを随時行ったことにより、無事審査を通過して採択と交付決定を受けることができました!

なお、補助金の交付決定後、今度は補助金の対象となる事業の実施状況を報告する必要があり、それに伴い、実施した事業に関する書類の作成や、その事業を実施した際に発生した費用管理も必要になってきます。
これらについては、この申請を行った事業を実施している社内のメンバーと連絡をこまめに取り合って、実施状況の把握やその事業にかかる費用の計算、請求書等の管理を抜かりなく行っていきました!
そして、それらの内容を反映した書類の作成と審査機関への提出を行い、無事に「中小企業等危機克服チャレンジ支援事業費補助金」の交付を受けることができました!
このように、補助金が振り込まれるまで長い道のりがありました!

今後の補助金サポートに関して

今後も攻めのバックオフィス部が主体となって補助金の情報収集・申請等実践し、補助金を用いてトムスが新しいことにチャレンジしたり、既存の事業を拡大したりしやすくするよう、それらの環境を整えていきたいと思います!また、バックオフィスという立場でも会社の財源確保に寄与できるということを情報発信していければと思います!

 

今回ご紹介したことを含めて、ご不明点・ご相談したいことなどがございましたら、トムス(クラウドラボ)までお気軽にご連絡ください!
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